お月見柚記

同人活動やたまに萌え語りを書いてます。

鷹羽兄弟語り(考察)。

こんばんは!柚月です。Twitterで少し書いた【鷹羽兄弟語り】、もっと語りたくなったので続きをこちらで書こうと思います。(Twitterと重複している部分もあります)

 

ドラマCD第1、2弾を聴いて思ったんですが、鷹羽兄弟の自給自足生活がどんどんエスカレートしている気がします…。

原作の鷹羽兄弟って親父と旅してる時は普通の生活してると思うんですよね。 親父おしゃれだし。 RRやアニメとかで二人が出てない回は親父と一緒に日本中を旅してたんじゃないかな〜と私は思ってました。(実際原作7巻でそう言ってますし)

(RR5話ではるみさんが出て行っちゃって泣いている二郎丸とそれを見るリョウくんのシーン、あの場所は鷹羽家の寝室(?)だと思ってます。)

 

私の考える時系列は、はるみさん出ていく→鷹羽父と日本じゅうを旅する→土屋博士からトライダガーを貰う→星馬兄弟の存在を知って二人と勝負がしたくて風輪町でテント暮らしをする。…だと思っています。

 アニメで両親が出ないのは悲しいけど、でも出ないだけで親父は二人の(精神的に)そばにいる。そう思ってました。二人がテント生活がいい!って言ってるから親父も子供達の意見を尊重して見守ってるんだと。

 

だけどドラマCDを聴いてると両親ははじめからいないといわんばかりの自立っぷり。いやこれ自立というか絶縁でもしたのかと思うくらいです。

鷹羽父の存在はもう20年近く前の漫画のお話なので忘れられてる(それはそれで悲しいけど)のかもしれません。

でも最近お母さんのはるみさんが出たよね?二人共めちゃくちゃ愛されてたよね?

せっかくお母さんが出てきたのに、まるで両親の愛情を受けてない、初めから二人だけで生きてきたみたいなのは寂しいです。

 

ドラマCDはそれが顕著に表れていて、ギャグなんだから深く考えるなと言われたらそれまでなんですが、二人が子供らしさを失ってしまうのが私はとても悲しいです。

 

原作やRR5話を読んでいた時もアニメを観ていた時も鷹羽兄弟が可哀想だとは思いませんでした。親父が見守ってる、はるみさんが二人を可愛がっている、そう思っていたので。

二人がそれでいいんだと言えばそれまでなんですが、両親は二人に無関心で放置している、ドラマCD(特に第2弾)を聴いてるとそう感じざるをえません。

 私は鷹羽兄弟に幸せでいてほしい。家族に愛されていてほしい。子供時代を思いきり楽しんでほしい。そう思うんです。

 

長々と語りましたが、決してドラマCD自体を批判しているつもりはありません。

ただちょっと二郎丸がいない理由が前回に続いてどうなのかなと思ったので…。

 

読んでいただきありがとうございました!